国立大学法人N大学 |
節水工事効果テスト実施 |
試験場所:工学部棟 3F男子便所 |
試験日時:平成19年2月15日(木曜日) |
午後1時30分〜午後4時 |
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洗面器 和便器 洋便器 小便器 |
流量測定方法 |
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取付無し |
動作時間(秒) |
流量(L) |
毎分/L |
測定1回目 |
11.62 |
12.0 |
62.0 |
測定2回目 |
11.21 |
11.9 |
63.7 |
測定3回目 |
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平均 |
62.9 |
節水栓取付(HFW) |
動作時間(秒) |
流量(L) |
毎分/L |
測定1回目 |
12.84 |
10.0 |
46.7 |
測定2回目 |
13.22 |
10.1 |
45.8 |
測定3回目 |
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平均 |
46.3 |
節水率 |
26.4% |
※ 今回の試験では、節水率26.4%でした。このフロアーでの施工は、10.0L〜11.0L
(通常は8.5L〜9.5L)に設定しないと2回流しの可能性が有り、現状から約10%〜
15%の削減になると思われ償却を考えればこのフロアーは取付しない方が良いと
思います。水圧が低い為、それより時間を現状よりもう少し長くした方が節水効果
が出ると思われ、現状2回流しが行われている可能性が高いです。今回の試験場
所では水圧・水量が少なかったため10.0Lまでしか調整できませんでしたが、水量
が多ければ8.5L〜9.5Lまで調整することができ、節水効果は見込めると思います。